2007夏調査(2007/4-6月期、終了アニメ、21作品)、及びひとひら(アニメ版)感想

えっと、今回のアニメ改変期もアニメ調査室(仮)さんで開始された、『アニメ感想サイトが評価する、アニメ作品評価アンケート調査』第5回に参加してみようと思います。


……今回の改変期は、1本しか最後まで見てない気がするけどさ(汗)




  • {総評、寸評など}(自由記入、引用する場合あり)

今回ね、非常に申し訳無いんですけど、ひとひらしか最後まで見てません(滝汗)
時間が無かったから、毎週欠かさずに見るアニメの本数は週に5本くらいが限界だったんですよねぇ。
その中で、ハヤテのごとく!魔法少女リリカルなのはStrikerSアイドルマスター XENOGLOSSIAおおきく振りかぶってという2クール(ないしそれ以上の)作品が4本を占めていたので、今回はこんな視聴本数の少なさになってしまいました……
次回は、もうちょい見た上で参加したいですね。
では、この下に最後まで見た唯一の作品である、ひとひらの感想を書いときます。

ひとひら 評価:A

放送前は「ひとひらがアニメになる」ということが嬉しくて、アニメが始まった当初は「声優に違和感があるよ」と微妙な気分になり、最終回は「これなんてまなびストレート?」とか笑ってたのに、全体を通してみると良かったんですよね。
演劇部の倉庫傍での麦のくしゃみや、演劇『ひとひら』公演中の麦大声(ドス効きまくり)なんかはすげえ違和感あるのに、それはそれで味になっていたり。かと思うと、基本原作重視な脚本は良くって、たまに入るアニメ独自の演出がそれなりに良くて、特にラストシーンでの窓から視点が移っていったドアの下部に彫られた5人の名前、そこに舞い降りるひとひらの桜の花びら。この一連の描写は本当に良かったと思う。というか、これだけで評価がBからAに上がりましたからね。
ちなみに、ストーリーの方は原作重視でそこまでマイナス方向には変わってなかったので、こんな感じの評価にしました。



以上です!