鴨川合宿終了〜

いや〜、面白かったですよ! 4泊5日の合宿。
予想通り麻雀も結構やりましたが、ギルギア#リロードやひぐらしデイブレイク等もかなりやり込みましたよ♪
それに、何年かぶりに鴨川シーワールドにも行ってきましたしね。イルカやシャチも良かったですが、写真の一番手前のお父さんアシカが良い味出し過ぎですww 



で、楽しいことが有れば、それについてくるものも有るのが人生というもので。
今回、最後の最後で楽しい合宿にケチがついてしまいました。それは簡単なことでした。
行きの貸し切りバスで、車内の可動式肘掛けが壊れていたのに、部室前に帰ってくるまで壊した当人が名乗り出なかったという事態が起きてしまったのです。普通に使用してれば、本来壊れないようなものが壊れているのですから、何か有ったのは事実だろうし、壊れたことに気付かないということも無いでしょう。
なんというか、大学生になってまで自分の犯してしまったことを言い出せない、責任を取らないというのは腹立たしいとか思う前に、ただただ寂しいと思いましたね。
部室前での解散前に会長の先輩が、「とりあえず、こっちで謝罪の意をバス会社におくるから。それと犯人捜しみたいなことはしないけど、今回壊した人は周りに人が居なくなってからでいいからあとで言いに来てくれ」みたいなことを言ったんですけど、該当と思われる1年のほぼ全員がすぐに帰ってしまったので、結局会長の先輩が本当に謝罪の意をバス会社に表することになり、弁償も恐らく部費で立て替えることになるでしょう。


その結果、一番辛い目を見ることになるのは、今回名乗りでなかった当人だろうにね。


もう一つ気になったのは、事情を知ってそうな1年に「誰がやったのか知ってる?」と軽い感じで聞いたところ、「(同じ1年を)売るのはちょっと……」という風に返されたのですが、これは本当に当人を思いやって言ってることなのか不安になったんですよね。
確かに、ことによっては先輩やその事情を知らない者に対して口外すべきではないことも有るでしょうけど、今回はことがことです。ただ、その気持ちが分からないでもないし、今回は誰がやったのかを調べることよりも本人が謝ることが重要なので、「じゃあ、(誰がやったのか)分かるんなら、本人から謝るように多少遠回しでもいいから言っておいて」という風に言うに留めました。ただ、この調子だと、1年の一部は誰がやったのかは分かっている、けれどそのことを謝らなかったという事実が残ってしまいます。団体というのは、お互いを信用できるからこそ成り立つ訳で、こういう事実が残ってしまうとその嘘を突き通した一人が結果的には浮いてしまうんですよね。だから、本当にそいつのことを思ってるなら「そいつを売るのはちょっと……」とただかばうのじゃなく、「こっちから謝るように言っておきますんで」くらいは言ってもらえないと、「本当にこいつらの関係は良好なのか?」と思っちゃうんですよねと。


何か愚痴臭い日記になってしまいましたが、言いたいことは一つ。ついて良い嘘と、ついちゃいけない嘘くらいは大学生になったんだから区別しようよってことです。