けいおん!1巻
結構4コマ漫画って好きなんですけど、新規購読作品を開拓することってあんまり無いんですよね。いつも読んでる雑誌はせいぜい週刊少年ジャンプぐらいなんで、なかなか触れることもないし。
そういう意味では、人気作品のアニメ化って、1巻から買い始める理由になったりするので結構役に立つんですよね。金銭面的な理由で、全部表紙買いする訳にもいかない学生としては(苦笑)
例えば、自分の中でNo.1である4コマ漫画は「あずまんが大王」なんですが、これも見たきっかけはアニメを見たことでした。
まぁ、アニメ化以前から好きだった作品がアニメ化された場合は複雑な心境にもなりますが、アニメ化には功罪両方あるよなと。
さて話が逸れてしまいましたが、そんなアニメ化も決まったけいおん!の感想です。いざ読んでみた感想としては、確かに面白い。ネタも良いし、キャラも立ってる。ただ、なんだか既視感のするキャラが多数いる気がするw
まぁ、キャラを立たせようとすると記号的な性格を付けるのが一番作りやすいと同時に見てる方も分かりやすいので、良いことではあると思うんですけどね。この作品の場合、シチュエーションが良いので、そこで取り返してるし。
あと、この作品だと性格の組み合わせ(きつめのツッコミ+少女趣味みたいな感じの)が結構上手いので、ツボに来る人は多そうな感じ。
と、なんだかんだ言いながらも個人的には楽しめたので、2巻以降も買って読みたいと思います。
- 作者: かきふらい
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2008/04/26
- メディア: コミック
- 購入: 37人 クリック: 329回
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気になる企画にトラックバックしてみたら、記事としてリアクションがあってビックリの巻
まず、前回の記事で-39人のブロガー・サイト管理人が選んだ 『このマンガが凄いから読め!(仮称)γ版2009』という企画に触れて、自分も企画に参加したいなぁ。その為に、今年は漫画20本分の感想書くかぁ、みたいなことを書いてトラックバックしたのですが、そうしたらこの企画の副主催者であったなめくじ長屋奇考録(管理人:げきがうるふ<旧HNつた>氏)さんの記事でリンクを貼っていただいてビックリ。
……これで、後に退けなくなったな、俺w
ということで、今年はマジで積極的に感想を書いていこうかと思います。
こまめに更新するって難しいね
前回の更新でこまめに更新しようとかいって、気が付いたら1週間経っていて焦った駄目人間です。
せめて、舌の根が乾くまでは頑張ろうよ。うん。
……慣用的表現に突っ込むのもアレだけど、舌の根が乾いてる状況って、死んだ後か脱水症状で死ぬ直前だよなとか思ったりw
新年一発目の漫画感想は、12月発売の桐原いづみ作品2本!
ひとひら6巻
まずは、自分が桐原先生を知るきっかけになったひとひら6巻から。
前の5巻で、演劇部でも役者をやることを決めて、昔よりも少し前向きになった麦が迎えることになった演劇部合宿。
というところから6巻が始まるのですが、麦が前向きになったかと思えば今度は周りの歯車が噛み合わずに悪い方向へと向かうのですが、ここら辺の展開はベタではあるのですけど、それぞれのキャラに感情移入出来るようなキャラ作りがされているのは見事だよなぁと。
そして、部内の人間関係などの問題点が合宿明けに解決されたかと思えば、お次は5巻から引っ張ってきていた麦・オリナル・甲斐の三角関係を主題に持ってくるのは、個人的にはツボにキましたよ。
しかし、オリナルは不憫すぎるなぁ、この展開。キャラ的には面白いし美味しいけどw
まぁ、この流れだと次巻冒頭はオリナルの内面描写込みでのキャラ掘り下げになるんだろうけど、色々と期待したい展開ですね。
最悪、第二の演劇研究会立ち上げになりそうだなぁとか思ったり。
- 作者: 桐原いづみ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2008/12/12
- メディア: コミック
- 購入: 3人 クリック: 4回
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白雪ぱにみくす!3巻
お次は、月刊コミックブレイドで連載中のこちら。
こっちは、ストーリーよりもひとひらでは見られない桐原先生の一面を見ると言う意味で、ひとひら好きにはオススメかなw
緊縛やら、キス強要から気が変わってぬいぐるみと入れ替わったりとか、サービス路線ではひとひらよりも断然上かとww
ストーリーも佳境に入ってきており、そちらの面でも目は離せない展開ですよっと。
- 作者: 桐原いづみ
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2008/12/10
- メディア: コミック
- 購入: 4人 クリック: 11回
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ネット版漫画ランキング
去年も、「この漫画が凄い」的な漫画の格付け本みたいなモノが多数出版されていましたが、ネットでもやってるみたいですね。
しかも、2ちゃんねるのスレッドみたいに無記名投票ではなく、年間を通して多数の作品に対しての感想を書いているブログやサイトの管理者のみが参加できるという形式が面白いなと感じました。
自分もせっかくブログやってるんだし、今年の年末の投票には参加してみたいので、今年は新刊を買う度に感想を書いていこうかなと思います。
目標は出来たし、今度こそはこまめに更新していくぞと。
↓が、そのサイトです。
( 古本屋の戯言・営業日誌内 )
新年、明けましておめでとうございます
はい、一月五日になって新年の挨拶をさせていただきます。
年明け早々、更新間隔が異常に間延びしそうなダメブログですが、今年もよろしくお願いします!
とりあえず、今年は日記は無理でも週記くらいは目指して頑張りますんで。
あと二日で今年も終わりですか
気が付いたら、今年も残りあと一日強ですね。
ここ数日間は毎日年賀状に触れているのに、全く年末年始な感じがしませんよ。
なんでかなと考えてみると、商店街を通ってもどの店も殆ど休んでないからかな。他には、昔ほどテレビを見なくなったからとかか。
パソコンを買ってから、本当にテレビを見る時間が減ったからなぁ。
テレビを見なくなったというのにも絡むんですけど、最近アニメをあんまり見なくなったなぁと思ったり。と言うのも、新作アニメの中で気になる作品は原作を見ているモノぐらいという状況が続き、原作を見ているということは先を知っているわけで結局原作見ればいいやぁと、気付いたら見るのを止めることが多いんですよ(汗)
とりあえず、来年はもう少し見るアニメの本数を増やしたいっすね。