春から始まった新作アニメ感想、その1!

イタズラなkiss

 原作は少女漫画で、SPEEDがデビュー当時に主題歌を歌った曲「STEADY」がミリオンセラーになった、というくらい昔にテレビドラマ化もされている作品。ドラマは放送当時毎週視聴し、親が買っていた原作も全巻読んだほどに嵌っていたので、今期の中ではかなり期待して見ました。
 で、見た感想としては、まず懐かしいw
 それに、キャラデザインが今風になってるww
 ケータイとか、原作(少なくとも最初の方)には出てこねーw
 と、ツッコミ所も有りながら、懐かしさが先にくる。最後に原作読んでから、かなり経ってるからねぇ。だから、流れは分かってるのにある意味新鮮に感じるw
 見てて、「あ〜、こんな感じだったw」とか、「こんなに展開早かったっけ?」とか。
 とにかく懐かしいのもあるし、純粋な恋愛漫画のアニメ化作品は久しぶりな感じもするので視聴継続は確定。
 設定にファンタジー分を塗したり、サービス描写へ逃げずに、恋愛一本を筋にした作品って最近あまり見ないし。


 そんな期待度大な中、気になる所としたら、作者急逝により未完となってしまった原作をどう纏めるのかというところかな。
 途中はこの際どうでも良いから、そこだけは良い仕事を期待したいところです。

絶対可憐チルドレン

 週刊少年サンデーで連載中の原作は未読。
 OPの曲がアレな感じで心を折られそうになったけど、中身は至って普通。特殊能力(テレポートやサイキック、サイコメトリーなど)の所有者3人と、その3人を見守る特殊能力非所有者(だが、飛び級出来るくらいの超天才)がメインのコメディタッチな作品。
 設定を活かしたシリアスな展開は所々入って来るであろうけど、そこはキャラの明るさでカバーする、少年漫画の王道を行くといった印象を与えられました。
 この前枠にやっていたハヤテのごとく!のような爆発力のある笑いとかは無いけれど、堅実な作りの作品なのでこれも期待できそう。
 とうことで、こっちも視聴継続決定!


 と、この2作品はベタ褒めですが、ツッコミ所満載な作品も多い今期w
 この他にも色々と見ているので、次の週末くらいまでには、また超主観混じりな感想書きますw


 ただ、今期はアニメも良いけどドラマも良さそうな感じ。原作漫画はそこそこ読んでたROOKIESと、原作漫画は知らないけどドラマの前2作は楽しんだごくせんなんかは、1話目見た感じだと面白くなりそう。
 とりあえず、ドラマもこの2作品には期待という方向で。