2007秋調査(2007/7-9月期、終了アニメ、55+2作品)、及び各作品の感想

えっと、今回のアニメ改変期もアニメ調査室(仮)さんで開始された、『アニメ感想サイトが評価する、アニメ作品評価アンケート調査』第5回へ当然のように参加してみようと思います。
中には普段の記事では全く触れていなかった物もあるかと思いますが、それは忙しかったから書いてなかっただけなので、あまり気にせず見てくださいね(苦笑)
あと、評価基準や前回以前の調査結果はアニメ調査室(仮)さんの方で確認してくださいね♪




  • {寸評}各作品の感想

08,怪物王女,F

素直に、キャラデザ合わず。何話か見るには見たけど、そこまで見続けたいとも思えず切り。

10,桃華月憚,F

理解不能アニメ、その1。
期待もしてなかったので、1話目で見切り。

12,らき☆すた,B

非常に、評価に困った作品。商業面では間違いなく大成功した作品なんだけど、そこで中身を手放しで褒められるかと言われれば、個人的には否と言わざるを得ない。
確かに面白い話も何話か有ったけど、それよりもまずはOPや白石EDのインパクト優先過ぎてなぁ、といった感じ。まぁ、それでも良質の原作と出会うきっかけになったし、ということでB。
作品の中身だけを楽しみたいなら、原作読むのをオススメ。

15,瀬戸の花嫁,A

原作未読。ノリが良かったからということで、途中で何話か見逃しながらも何だかんだで最後まで見た作品。ノリだけで押し切るところは多いものの、話としても良い回がちょくちょく混ざっていたのでこの評価。基本1話完結で、何も考えずにのんびり見られる作品は、個人的には高評価。

21,ドージンワーク,F

アニメ化決定後、アニメ放送開始前に原作は読んだ作品。で、原作は好きながらも、アニメ本編は途中で切り。
すいません、あの省エネ作画&アニメで見るとやけにきつくなる内容は、自分では見続けることが出来ませんでした。ネトラジのモーソーワークは最後まで聴いたんだけどねぇ。

28,ながされて藍蘭島,A

頭を空っぽにして見られるアニメ。よく動いて、ギャグとしても面白くて、全体としての流れも良かった。ということでこの評価。

32,ヒロイック・エイジ,F

見逃し&録り逃しが中盤で続き、割と続きが気になったものの結局途中で切り。絶対に見たければ意地でもビデオに録るんだけど、そこまでしなかったということはあんまり興味なかったんだろうなぁ、って感じの作品。

33,おおきく振りかぶって,S

今期の一押しアニメ。個人的には一つだけずば抜けて出来が良かった。最終回は少し物足りない感じなものの、原作を知っているとあそこで切らざるを得ないのは承知なので問題なし。
というか、漫画原作のアニメ化としては期待以上の出来なので、文句の付け所が無い。
あとは、DVD限定らしい26話の出来次第か。それによっては2期があるかも分かるので、そこでの2期決定とかに期待したい。

44,キスダム -ENGAGE planet-,F

理解不能アニメ、その2。付いていけずに2話目で切り。この手のアニメは、俺には無理でした。

45,ゼロの使い魔 -双月の騎士-,F

1期は面白かったのに……
今作は何を楽しめばいいのか分からず途中で切りました。1話目から2話目に、あの話を持ってきたのは失敗としか言えないかと。

48,アイドルマスター XENOGLOSSIA,D

最初はロボットアニメとしては楽しめそうかと思っていたものの、途中から変な方向に話が進んでいき、自分には付いていけなくなって20話前後で視聴終了。
一応規定話数以上見てるので評価対象となっているということで、とりあえずこの評価で。作画は崩れてなかったし、合う人には合いそうな話だったしね。原作ゲームファンにとっては、間違いなく黒歴史だけど。

51,ケンコー全裸系水泳部 ウミショー,A

良いコメディ作品。中身はほとんど無いに等しい作品だけど、ベタな展開や良い味出してる各キャラが良かった。これも、深く考えずにまったり見られるのが、見続けた理由かな。

52,魔法少女リリカルなのは StrikerS,x(保留扱い)

これもヒロイック・エイジと同じく中盤から見てないんだけど、こっちは友人からDVDを貸してもらえるらしいので、視聴補完出来る目処ありということで評価保留扱い。
予定通り見られれば、3月締めアニメの時期に評価を出せる予定。

54,機神大戦 ギガンティック・フォーミュラ,F

話もキャラデザも自分には合わず、かつ裏にはらき☆すたがあったので序盤で見切り。
本編のキャラデザがEDのやつなら、もう少し見続けたかもなぁ。

  • {総評}

なんというか今期は私用で忙しく、結局途中で見切る作品が多くなってしまったのが残念。
で、そういう忙しい時にはやっぱり1話完結作品の方が視聴しやすく、最後まで見たのはほとんどが1話完結作品という状況に。
っつうか、そんな忙しさがなくても、ストーリー性重視の作品は全く自分が見たいと思えるタイプとは合わないタイプの作品が多く、少し驚いた。
この調子だと、来期ものんびり見られる緩めのギャグアニメがメインになるかもなぁ。
とりあえず、来期はARIAカレイドスターといったアニメを作ったスタッフが担当するスケッチブックに期待かな。