DEATH NOTE前編

なんか二ヶ月前くらいに観た気がするけど、気にしない方向でw
もう上映開始から2ヶ月以上経っている上に、上映館も大分減ってきたと思うのでネタバレ全開で書いていきますが、それでもネタバレは勘弁して欲しい方はここから下は見ないでくださいm(__)m







基本は原作の1〜3巻に相当する、夜神月DEATH NOTEを拾うところから月が捜査本部に出入り出来る状態になるまでの話。
だが、原作のままでは1本の映画としての山場を作れないので、月の彼女(ミサや高田とは別)を新しく作り、その新キャラと原作ではすぐに出番が終わってしまった南空ナオミを動かして前編の山場を作った感じ。
この原作改変は非常に上手かったと個人的には思う。ここまで、映画内では原作での月の狡猾さや残忍さを上手く演出できていなかったが、この一連の流れだけで原作以上の月の残忍さを演出出来たのは凄い!
途中までは、映画館に来てまで観る作品じゃなかったなと思っていましたが、最後の展開だけでも映画館に行った価値は有ると思えましたからね。
11月公開の後編は必ず映画館に観に行くぞ! そう思える映画でした。




同じ原作改変映画でも、最終兵器彼女はえらい違いでしたよ(苦笑)